Shoji Times

shoji1927.exblog.jp
ブログトップ
2012年 09月 12日

国際紛争

尖閣諸島や竹島問題で隣国との間に激しい論争がおきていますが、

今朝の日経新聞の春秋欄を読んで、アインシュタイン氏の達観した見方を「なるほど」と思いました。

物理学者のア氏は「ナショナリズムは子供の病気だ。人類にとってハシカのようなものだ」と言っているそうです。

作家の池澤夏樹氏は続けて「たしかにハシカに似ている。熱も高くなるし、伝染する」とも述べていました。

領土の話は人の胸にくすぶる愛国心という火種に油を投げつけてくるもので、威勢よく燃えれば、その勢いを

為政者は人気取りに使います。

バーンズ氏(英国の作家)は「あなたの国が不名誉で、悪辣で馬鹿みたいなことをしている時に、

それを云ってやることが最高の愛国心だと説いています。

燃え上がるばかりが愛国心ではないと記事は結んでいました。一党支配の国にありがちなことと思いますね。

お読みになった方々の感じ方も様々でしょう
[PR]

# by shoji1927 | 2012-09-12 12:09
2012年 09月 09日

散骨に思う

昨日、久しぶりに映画を観に市内の映画館へ行きました。

話題になっている「あなたへ」で、主演の高倉健さんも81歳になり、流石に歩く姿には年を感じましたが、

存在感は圧倒的で台詞は短いですが、思いがこもっており先に亡くなった妻(田中裕子)の遺言に従い

ボックスカーの内部を加工して寝泊り出来るようにして遠く長崎の海に散骨するという筋でした。

脇役として出演する役者は大物で、ちょっと出る程度でしたが、心にしみる演技を見せてくれました。

荒れた海もおさまり、無事散骨した場面を観て2年半前80歳で亡くなった私の次弟も遺言で葬儀はせず、

遺骨を暫く自宅に置き、適当な時期に庭に撒いてくれとのことでした。

亡くなった当時、電話で未亡人になった奥さんから事情を聞き、驚くやら「彼らしいな」と納得しました。

色々相談には乗りましたが、遺志を尊重して今も骨壺と写真だけが自宅に安置されています。

彼は無類の本好きで、奥さんを主役にした小説を書き残し私にだけ届けてもらったので、

帰宅後読み直して、感慨ひとしおでした。

人生の終わり方も様々ですね。  さて、私はどうしようかな?
[PR]

# by shoji1927 | 2012-09-09 14:32
2012年 08月 15日

時代も変わりましたね。

今日は終戦記念日です。我が家では日経新聞をとっているので一般紙のことはわかりませんが

日経新聞の一面には終戦記念日のことは一切触れていませんでした。

ソニーやシャープのテレビの売れ行きが2~3割ダウンと暗いニュースが1面でした。

確かに1945年に生まれた人が67歳になっているのですから大多数は戦争を知らないので

無理はないかも知れません。310万人が国内外で戦禍に遭われたことも徐々に忘れられるでしょう。

話しは変わりますが、先日の国会で消費増税が決議されました。

与党民主党が野党自民党との事前トップ会談で解散の時期を「近い将来=near futuere」から、

「近いうち=as soon as possible」に表現を変えて日本人得意の玉虫色で暗黙の理解でしょう。

恐らく年内に首相のみの権限である解散権に含みを待たせたようですね。

国の財政が最悪の状況ですから大局的には増税はやむを得ないとこでしょう。

国には金がないが国民の預貯金は膨大だと聞いていますが、我が身にすれば実感はありません。

年内の世界の大国の指導者の交代がある年ですから、これからを見守りたいと思っています。
[PR]

# by shoji1927 | 2012-08-15 15:23
2012年 08月 12日

ロンドンオリンピックの2週間

先ず、6月25日以来、このブログに、ご無沙汰して申し訳ありません。

理由は少しFacebookに傾いていました。出来るだけ復活するつもりです。

さて、ロンドンオリンピックも終わろうとしていますが、私たちは、どのチャンネルも同じような放送で

観る方も少し疲れ気味です。 出場選手の皆さまの懸命な活躍に心から敬意を表します。

我が家での会話ですが、メダリストが表彰台でメダルを噛んでいるのを見て何故だろうと疑問が出ました。

早速インターネットでその理由を検索したところ、オリンピック特有の習慣らしいですね。

過去には、ある選手が銀メダルを噛んで歯を折ったという逸話もあるとのことです。

今朝12日のテレビでは、もう2020年のオリンピック会場の誘致に名乗りを上げている東京のことが

話題になっていました。

国情や国力から見ても東京は有力な筈ですが前回の審査で漏れたのは国民の盛り上がりが

少ないとのことでした。国民の関心の度合いが

①是非誘致したい  ②どちらかといえば誘致したい  ③誘致したくない という区分でアンケートをとると

②がかなり多かったのがマイナスポイントだったとのことでした。

日本人は各種のアンケートにも曖昧さがありますね。政治の世界でも「玉虫色」が多いのもご承知の通りです。

2020年には、私はまずこの世にいないので、若い方にお任せするしかありません。

純粋なスポーツマン精神でオリンピックが行われることを祈ります。
[PR]

# by shoji1927 | 2012-08-12 11:31
2012年 06月 25日

日本地図を作った偉人

年配者が好むNHKラジオ深夜便での放送の「隠居大学」が毎月1回、早朝4:05からあります。

今日6月25日の放送は主として江戸時代の庶民は勿論、侍も50歳ころ隠居するのがテーマでした。

日本地図の基を作った伊能忠敬氏の話しとなり、彼は18歳で酒造りの伊能家の婿養子になり

持ち前の頭脳と努力で10年間で家業を盛り上げ、大飢饉が起きた時は私財をなげうって地域窮民を

救ったという人物で、幕府から苗字帯刀を許されました。49歳で息子に身上全部譲り、隠居の身になって

幼いころから興味を待っていた天文学を勉強し、最初は「年よりの道楽」と言われながら日本各地を

歩き、歩幅を中心に測量して遂に北海道を手始めに、当時としては考えられないような緻密の地図を

作り(すべて自費で賄った)幕府に提出しました。幕府は驚きと賞賛で全国の地図を作るよう命じたのです。

以前から伊能忠敬という凄い人がいることは承知しており、佐原市へバス旅行へ行った時

伊能忠敬記念館や忠敬橋も見て知ってはいましたが、

天野祐吉氏の隠居大学の話しを聞きいて感銘しました。申し訳ないがベッドの中でイヤーフォンで

聞いたのです。  同氏は73歳で没しました。

方向オンチの私としては想像も出来ない偉人です。朝から勉強になりました。

同じ隠居の身でも、まだまだと反省しきりな私です。
[PR]

# by shoji1927 | 2012-06-25 11:10