2010年 02月 17日
昨日(2月16日)は母の祥月命日だったのでお墓参りに行き帰宅したら 先週亡くなった弟の奥さんが挨拶に見えた。弟の生前からの希望で葬儀はしないという彼の方針は ほぼ彼の希望したやり方で出来たと思う。 3歳違いの兄である私としては火葬場でのお骨上げから精進落としまで私夫婦と妹夫婦は家族と一緒の行動をとったが、 その後どうしているかが気懸りで電話をして彼が書き残した自分の死をモデルにした小説があると聞いたので是非読みたいと頼んだら、お礼かたがた持ってきてくれた。 早速読んでみると実際に自分はいつ死ぬかはわからないのに残された奥さんを主人公にしたストーリーで 話しの内容からこれは誰にしたのか想像しながら読むことになる。当然、私も登場人物になっていた。 恐らく余り例のないことだがいかにも彼らしいなあと思いつつ本の虫だった彼の生き方を天晴れだなと思う。
by shoji1927
| 2010-02-17 13:45
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