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2012年 09月 09日

散骨に思う

昨日、久しぶりに映画を観に市内の映画館へ行きました。

話題になっている「あなたへ」で、主演の高倉健さんも81歳になり、流石に歩く姿には年を感じましたが、

存在感は圧倒的で台詞は短いですが、思いがこもっており先に亡くなった妻(田中裕子)の遺言に従い

ボックスカーの内部を加工して寝泊り出来るようにして遠く長崎の海に散骨するという筋でした。

脇役として出演する役者は大物で、ちょっと出る程度でしたが、心にしみる演技を見せてくれました。

荒れた海もおさまり、無事散骨した場面を観て2年半前80歳で亡くなった私の次弟も遺言で葬儀はせず、

遺骨を暫く自宅に置き、適当な時期に庭に撒いてくれとのことでした。

亡くなった当時、電話で未亡人になった奥さんから事情を聞き、驚くやら「彼らしいな」と納得しました。

色々相談には乗りましたが、遺志を尊重して今も骨壺と写真だけが自宅に安置されています。

彼は無類の本好きで、奥さんを主役にした小説を書き残し私にだけ届けてもらったので、

帰宅後読み直して、感慨ひとしおでした。

人生の終わり方も様々ですね。  さて、私はどうしようかな?
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by shoji1927 | 2012-09-09 14:32


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