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2010年 02月 26日
今の日本はデフレが進行中です。 デフレはインフレより怖いことは多くの方々はご存知なので今日はインフレで地価が暴騰していた頃のことで特に印象に残っていることをお話ししましょう。 私は仕事の関係で中央区の新川あたりに知人が多く、ある時その知人が「最近床屋がなくなって不自由してるんだ」とのこと。 ことの次第を聞いてみると当時は地上げ屋という業者が跋扈しており東京が世界の金融の中心地の一つに なる、特に3区(中央区・千代田区・港区)に集中的に世界中の不動産業者が土地を確保しようと いう動きが盛んでした。 たまたま床屋さんが便利な場所で商売しており土地の広さは30坪と小さいが 地上げ屋は何でも集めていました。 条件は1坪あたり5000万円、合計15億円ということで交渉を受けていたようですが頑として売らないと突っ張っていましたが地上げ屋もさる者で「何しろもう少し話を聞いてください」とカバンから現金5億円を出して 目の前にならべて「旦那さん先日来の条件を受けてくれればこの現金の山をあと2つ持ってきます」と切り出したら床屋さんは当時の理髪代が2400円だったので札束を見て肝をつぶして結局商談成立して15億円を 手にしてどこかへ引っ越してしまったという次第です。 要するに売らないという決意は現金の山を見て変わったわけです。 「分かるような気がするな」というのが、その話しを聞いた全員でした。 もしこれが小切手だったら床屋さんは気持ちは動かなかったろう。 やはり人間は現ナマには弱いもののようですね。 大金を手にした床屋さんが、その後どうしたかは知らない。 確かに…現ナマ積まれちゃうと、人間変わってしまうかも、です。 ところでウチの近所の商店街には、とてもレトロな床屋さんが未だにあります。 なんでも代は別の人達に変わっているらしいですが、先代の方が 「そのまま使ってもらえるなら」ということで譲ったというお話。 なんとものんびりした街というか、ゆる~いムードにあった佇まいで… そのまんま、残っている店構え=ワタシは大好き☆ NeNe さん 世の中には理屈づめで生きている人ばかりではない落語的な生き方、考え方の人もあっていいんじゃないですか。トヨタの社長が成長のみを追いかけていたことの反省ともとれる発言をアメリカでしてましたね。 ハンドルでもブレーキでも遊びの部分が必要ですよ。 「落語的」=いいですねぇ~ 「遊びが必要」=そう思います。 ワタシもそうありたい!と、日々お客様に感謝♪しつつ、 「ま、いっか~また明日がんばるぞ」っと店を開けてます<笑> 私は、一億円以上のお金は想像がつきません!!
TVの宝くじのCMをみて、当たったらサンルーフ付きの車が欲しいと話す我が家です(^^) |
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